「アメ」や「ムチ」を使った指導がダメな理由

指導のあり方を考えてみました。

「アメ」「ムチ」は外からの動機づけ

「アメ」や「ムチ」で動いてきた人は、
「アメ」や「ムチ」がなくなると動かなくなるものです。

指導するとき、「アメ」と「ムチ」という言葉が使われることがあります。

「アメ」はご褒美のことです。
報酬や昇格などです。
目の前にニンジンをぶら下げて、部下や生徒を導くという考え方です。

「ムチ」は罰のことです。
減給やペナルティ、叱責などです。
ある意味、恐怖で部下や生徒を導くという考え方です。

「アメ」や「ムチ」を使って、部下や生徒を指導した場合、
部下や生徒は「アメをもらうために動こう」「ムチが怖いから動こう」
と考えるようになります。当たり前のことですよね。
すると「アメをもらえないなら、動かなくてもいい」
「ムチがないなら、動かなくてもいい」と考えるのも当然のことでしょう。
「アメ」や「ムチ」でしか動かない人を生み出すことになるのです。

「アメ」と「ムチ」を上手に使えば良いんだよ、
「アメ」と「ムチ」を上手に使えるから大丈夫、
と思っている指導者の方もおられるかもしれませんが、
本来の人材育成ではありません。
なぜなら「アメ」と「ムチ」を与え続けないといけないからです。
自分で動く人材を育てることが、本来の人材育成のはずです。
「アメ」と「ムチ」は、人を育てません。
人を動かすために使うことしかできないのです。

「アメ」と「ムチ」で人を動かしてきた組織は長続きしません。
「アメ」と「ムチ」を与えなくても動く人を育てることが重要なのです。

内からの動機=やる気を高めるためには

外からの動機付けではなく、本人の内から湧いてくる動機が大切です。
簡単に言うと、本人の「やる気」が大切なのです。

「やる気」になるためには、「信頼関係」が大切です。
「信頼関係」のないところには「やる気」は生まれません。

「信頼関係」を築くためには、
相手の見本になること、そして相手を信じ続けること
が大切です。

相手の見本になるような行動をとらないと、
信頼されません。尊敬されません。

相手の可能性を信じないと、
相手を信頼していないことになります。
相手を尊重していないことになります。

まずは信頼関係を築くことに注力することです。

影絵劇は「アメ」も「ムチ」もない

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