ジンクスや縁起や験(げん)にこだわらないということ

ジンクスや縁起、験(げん)にこだわっている方もおられると思います。

でも、こだわらないほうが良いと考えています。

心を整えることに集中する

例えば、スポーツ選手が右足からグラウンドに入る、
試合の日は赤いパンツをはく、
など耳にしたことがあるのではないでしょうか。

しかし一流選手の場合、これらはジンクス、縁起、験(げん)ではないと考えています。
良い結果が出ると信じて、ジンクスや縁起、験を
気にしているのではないということです。

スポーツ選手は、良い結果が出ることもあれば、
悪い結果が出ることもあると知っています。
ジンクスや縁起、験を気にすればキリがないことを知っています。
前述の例の場合、
右足からグラウンドに入って試合に負けたからと言って、
左足からグラウンドに入って今度も試合に負けたら、
次はどうすれば良いのでしょう。
パンツの色も同じです。

スポーツ選手たちが行っている行為は、
ジンクス、縁起、験(げん)ではなく、心を整えるためのものです。

結果にこだわるのではなく、気持ちよくプレーすることにこだわる

例えば、メジャーリーガーのイチロー選手。

打席に立つときのルーティーンは、
ジンクス、縁起、験(げん)ではありません。
心を整えることができて、良いパフォーマンスにつながるので、
行っていると考えられます。

人は結果にこだわりがちです。
しかし、結果は自分の力だけでは決まらない部分があります。
いくら良い打球でも、
相手のファインプレーで結果が出ないこともあります。
結果にこだわるのではなく、
自分の力を発揮することを一番に考えるのです。

結果にこだわりすぎると、
余計な力が入って、自分の力を発揮できないかもしれません。
ひどい場合には、
他人の足を引っ張ろうとしたり、
不正をしてまで結果を出そうと考えてしまったりすることにもつながりかねません。

自分の力を発揮するためにどうすれば良いか。
それが「心を整える」ことです。
気持ちよくプレーすることです。
心が乱れていては、自分の力を発揮できません。

ジンクスや縁起や験(げん)にこだわらず、心を整えることに集中しましょう。

影絵も「心」が影響する

影絵には3つの心が大切だと考えています。

①絵心
②芝居心
③遊び心

これらの心を整えて、影絵劇を行っています。

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