印象に残っている野村克也さんの言葉
勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし。
中小企業診断士の受験生向けのブログでも書いたことがあります。
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この言葉は何事にも言えます。
なぜか上手くいくことはあります。
でも上手くいかなかった場合は、
必ず原因があるものです。
野村克也さんの
データを重視する「ID野球」は
上手くいかなかった原因を積み重ねて、
上手くいかない確率を下げること
だと考えています。
だから野村克也さんの言葉には
とても納得感があり、
好きな解説者でした。
私はヤクルトファンでも、
阪神ファンでも、
楽天ファンでもないので、
監督時代は憎いときもありました。
もっともだと思うことを言うから
ますます憎いと感じたのかもしれません。
野村克也さんの死はとても残念ですが、
こればかりは仕方ありません。
死が負けというわけではないですが、
不思議の勝ちで
いつまでも存在感を示してくれるのかな
と思っていました。
本当にお疲れさまでした。
ご冥福をお祈りいたします。