関係の質を高めるために

影絵劇団「打ち出の小づち」は、参加体験型の影絵人形劇をしています

仕事でもプライベートでも
関係の質を高めることは大切です。

関係性ができていないと
何を言っても伝わりにくいでしょう。

例として、もうすぐ開幕する野球の国際大会
WBC(ワールドベースボールクラシック)の
話をします。

大谷翔平選手などのメジャーリーガー
が参加することでも注目されています。

僕はダルビッシュ有選手の
印象が変わりました。
あくまでも僕の印象ですが、
以前は生意気で自己中で
「俺が俺が」っていうタイプ
と思っていました。
でも今回のWBCでは
早くからチームに合流し、
若手選手と語り合ったり、
飲みに行ったりしているようです。
関係の質を高めることを
意識しているように感じます。

みんなが気持ちや考えを伝えやすい
空気や雰囲気ができているように思います。

ダルビッシュ選手は
いろんな経験した中で
関係の質を高めることの大切さ
を学んだようにも感じました。

これはあくまでも僕の印象です。

僕は小学校で
影絵人形劇の公演をしています。
そんな中で僕も
関係の質を高めることを意識しています。

僕の影絵人形劇は
児童たちに参加体験型してもらうので
「この人形、やってみたい人!」と言って
児童たちに手を挙げてもらいたいのです。

関係の質が低いと、
手を挙げてもらいにくいので、
公演前から関係の質を高めようとしています。

児童たちが体育館に入ってくるときに
影絵人形を持ってあいさつをして、
公演前から児童たちと関わります。

小学校や劇場によっては
控室を用意してくれますが、
僕はほぼ控室を利用せず、
体育館で児童たちを待っています。

公演前に関係の質を少しでも高めておくと、
手を挙げやすい雰囲気、空気が生まれます。
ひとりの児童が参加してくれると
それを見た他の児童たちも
参加したいと思ってくれたり、
参加しやすい雰囲気、空気が生まれる
と考えています。

勝負は公演前から始まっているのです。
関係の質を高めることが大切なのです。

こんなことを考えながら、
影絵人形劇の公演をしています。

それでは今日も
明るく元気に前向きにいきましょう!

 

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小学校等にて
「影絵人形劇」の出張公演を承ります。
「小学校や学習塾では教えない授業」の
実施も承ります。
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