何をするか迷ったときは

あれもしないと！これもしないと！
何から手を付けよう！
などと何をするか迷うことは
誰もがあるでしょう。

こんなときは
優先順位を明確にしてみましょう。

情報過多の時代、
いろんなものが複雑に絡み合って
何から手を付けていいのか
分からなくなってしまうことは
少なくないでしょう。

そこで優先順位を明確にするのです。

優先順位が漠然としているから
何から手を付けていいのか迷うのです。

人間が一番怖いものは
得体の知れないもの
だと考えています。

得体が知れているものは
対処のしようがありますが、
得体の知れていないものは
対処のしようがありません。

得体の知れないことには
恐怖や不安を感じやすいことでしょう。

漠然としていて
得体の知れない優先順位を
明確にして
得体の知れている状態にすることが大切です。

優先順位を明確にしておけば
優先度の高いものから
手を付けていくことができます。

優先順位の付け方は
人それぞれあると思うのですが、
一番大切な判断基準は
他人より自分ということです。

自分を犠牲にしてまで
他人を幸せにしようとする場合もある
かもしれません。
でも自分が不幸になると
他人を幸せになんかできません。
また、自分が不幸になっても
他人は責任をとってくれません。
だから一番の判断基準は「自分」です。

優先順位を明確にしておけば
優先度の高いものから
手を付けていくことができるでしょう。

何をするか迷ったときは
優先順位を明確にしましょう。