シンプルな思いや考えをストレートに伝えることを大切に

こんな感じで影絵人形を操作します

日本最大の人形劇の祭典「いいだ人形劇フェスタ」を
無事に終えることができました。
その中で一番感じたことの話をします。

昨日は大人と子どものアンケート結果の違いについて書きましたが、
その理由を考えてみたところ、
子どもたちの思いや考え、表現方法は、シンプルかつストレートで、
大人の思いや考え、表現方法は、シンプルではなく、ストレートではない
からではないかと感じました。

ありがたいことに、
スタッフの方からお子さまのこんな声があったと教えてくださいました。
「観た中で一番面白かったよ」

また、上演が終了するときにお子さまからのこんな声が飛びました。
「もっと観たい!」

そして、飯田市の中心部から少し離れた公民館で上演をした時のこと、
お子さまからこんな声をいただきました。
「また来てね!」「明日の公演に来るの?」

こんなにうれしいことはありません。
子どもたちは、シンプルかつストレートです。

しかし大人は複雑に考えがちです。複雑に伝えがちです。
もっとシンプルに考えて良いのではないでしょうか。
もっとストレートに伝えても良いのではないでしょうか。

こうすれば周りからかっこよく見られる、とか、
大人だからこう考えなければいけない、とか、
に囚われているから、
複雑に考えて、複雑に伝えるのかな
と私は思います。

大人は、好きなのに「嫌いではない」、したいのに「してもいいよ」、
などと言うことがあります。
このようなことがあまり良くないのかなと。

好きか嫌いか、したいかしたくないか、
で良いように思います。

 

私の影絵人形劇がシンプルに好きです。
抽象的な影で表現する影絵人形劇が好きです。
観ている側が自分で感じて自分で考えることができる影絵人形劇が好きです。
誰かと一緒に影絵人形劇をすると、
思いや気持ちをストレートに伝えられなくなるおそれがあるので、
1人で影絵劇団を始めようと決めました。
(今後、思いや考えの近い人が現れれば、一緒にする可能性はありますが)
そこで、1人でするための方法や仕組み、作品を考えました。

また、いろいろな個性を持った子どもたちがいます。
いろいろな個性を「子どもだからこうでしょ」という枠組みで
一緒のものと捉えてしまうと、
自分が勝手に決めたちっぽけな
枠組みに収まらなかったときに
困惑してしまいます。複雑なもののように感じてしまいます。

だから私は枠組みに囚われず、
子どもたち一人一人と一人の人間として向き合うように努めています。

その結果、「いいだ人形劇フェスタ」では
私のシンプルな思いや考えが、
ストレートに子どもたちに伝わったと思っています。
だから、子どもたちから前述のような言葉をいただけたと思っています。

 

これからも、シンプルな思いや考えをストレートに伝えることを大切にしていきたいですね。

 

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