2020年7月29日 / 最終更新日時 : 2025年5月28日 梅津勝明 情操教育 【芸術鑑賞会】「理念」を持つ意味 「理念」って持ったほうが良いの?と聞かれると私は「持ったほうが良い」と答えます。 「理念」とは、辞書で調べると、物事のあるべき状態についての基本的な考えとあります。 「理念」を持つと、基本的な考え方が定まります。 基本的 […]
2020年7月5日 / 最終更新日時 : 2025年5月28日 梅津勝明 影絵人形劇 【芸術鑑賞会】「夢」について考える 幼いころは「夢」を持っていても大きくなると、いつの間にか「夢」を持ちにくくなっていることに気づくことがあります。 なぜ、「夢」を持ちにくくなるのか、を考えてみます。 「夢」とは一体どんなものでしょう。 「夢」は、自分がど […]
2020年7月1日 / 最終更新日時 : 2025年5月28日 梅津勝明 影絵人形劇 芸術鑑賞会の目的を考えると、芸術を見せるだけではダメ 多くの小学校では年に1回、芸術鑑賞の時間を設けています。その芸術鑑賞会の目的は、児童たちに芸術を親しんでもらうことです。それならば、「観る」だけでは物足りないと思うのです。「やってみたい」と感じてもらうことが大切だと私は […]
2020年6月6日 / 最終更新日時 : 2025年5月28日 梅津勝明 情操教育 伝えるときに大切なのは「正しさ」だけじゃない 伝えるときには、「安心感」と「納得感」が大切だと考えています。 たとえ正しくても、安心できない相手からの話だと伝わらないでしょう。 また、たとえ正しくても、納得できない場合もあるでしょう。相手に納得してもらわなければ伝わ […]
2020年3月30日 / 最終更新日時 : 2025年5月28日 梅津勝明 影絵人形劇 【芸術鑑賞会】教えるだけが教育ではない 「教育」とは、「教えて育てる」と書きます。「教える」ことで「育てる」という意味なので、「教える」は手段であり、「育てる」が目的だと私は考えています。 学校は、教育する場なので「教える」ことに重きを置きますが、「育てる」と […]
2020年3月25日 / 最終更新日時 : 2025年5月31日 梅津勝明 情操教育 【芸術鑑賞会】子どもたちと同じ視点に立とう 人と全く同じ気持ちになることは無理です。たとえ血がつながっていても、たとえ一緒に暮らしていても。 だから「あなたの気持ちは分かるよ」って簡単に言う人は信用できません。というのは置いといて、人と全く同じ気持ちになることは無 […]
2020年3月23日 / 最終更新日時 : 2025年5月31日 梅津勝明 影絵人形劇 【芸術鑑賞会】子供たちを信頼することから始めよう 影絵劇団「打ち出の小づち」は、小学校で参加体験型の影絵人形劇をしています。 事前に先生方から、参加体験型という意味を聞かれます。「劇中、子供たちに人形を動かしてもらうシーンのあるんですよ」「その場で元気よく手を挙げてくれ […]
2020年3月7日 / 最終更新日時 : 2025年5月31日 梅津勝明 影絵人形劇 勉強させようとしても、子どもたちが勉強しない理由 自分が子どもだった頃を思い出せば分かるはずです。 学級閉鎖などで休校になったときに勉強しましたか?夏休みや冬休み、春休み、ゴールデンウィークなど長期の休みのときに勉強しましたか?親から「勉強しなさい」と言われて、素直に勉 […]
2020年2月9日 / 最終更新日時 : 2025年5月31日 梅津勝明 影絵人形劇 【芸術鑑賞会】小学校での公演で大事にしていること 影絵劇団「打ち出の小づち」は、小学校で影絵人形劇の公演をさせていただいていますが、そのときに大事にしていることが2つあります。 それは、➀敷居を下げること➁一体感を生むことです。 敷居を下げる 文化芸術に触れる機会は、児 […]
2020年2月8日 / 最終更新日時 : 2025年5月31日 梅津勝明 影絵人形劇 【芸術鑑賞会】子どもたちが自分で感じ自分で考えるのを応援しよう 私が小学校で影絵人形劇をするときに大切にしていることは、子どもたちが自分で感じて自分で考えることを応援することです。 自分で感じて自分で考えるのは当たり前じゃないかと思っている方もいるかもしれませんが、自分で感じて自分で […]