【芸術鑑賞会】「理念」を持つ意味

児童たちや先生たちに参加してもらって、学校全体で影絵人形劇を楽しんでもらっています。

「理念」って持ったほうが良いの?
と聞かれると
私は「持ったほうが良い」と答えます。

「理念」とは、辞書で調べると、
物事のあるべき状態についての基本的な考え
とあります。

「理念」を持つと、
基本的な考え方が定まります。

基本的な考え方が定まると、
基本的な考え方に沿って
判断をすることになります。

すなわち、
判断基準が明確になります。

明確な判断基準を持つと、
意思決定が早くなります。

意思決定が早くなるので
理念は持ったほうが良い
と私は考えています。

人間なので迷うことはあります。
でも理念を持つことで
迷うことは少なくなる
と考えています。

私もまだまだですが、
確固たる理念を持とう
と意識しています。

例えば、
私は日本を元気にしたい
と考えていますが、
これも一つの理念です。

日本を元気にしたい
という理念を持つと
日本を元気にするような
意思決定をすることになります。

影絵人形劇の活動も、
中小企業診断士の活動も、
日本を元気にしたいから
しています。

影絵人形劇では、
この地域に行こう
このイベントに出よう
と迅速な意思決定ができているかな
と感じます。

中小企業診断士でも、
人が余っている仕事、
代わりのいる仕事よりも、
人が足りない仕事、
私がしたほうが良い仕事
のほうを選択することがあります。
そのほうが日本の元気につながる可能性が高いと考えています。

これは一つの例ですが、
「理念」を持つことで、
無駄に迷うことは少なくなり、
豊かな人生につながるのではないでしょうか。

という私も
今日の晩御飯は何にしようかな
とすごく迷うことがあります。
判断基準がないとそうなってしまいますよね。

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小規模の(児童数おおむね150名以下の)
小学校や保育園などで影絵人形劇の出張公演を承ります。
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