ブームに左右されない「好き」を持とう

「好き」という気持ちはとても大切なのです。

ブームは外部環境。「好き」という気持ちは内部環境。

「ブームだから始めた」
という経験をお持ちの方は多いことでしょう。
でもこの場合、
ブームが去ったら辞めてしまうケースも少なくありません。

ブームが去ったときに、
本当に好きかどうかが分かります。

ブームで始めたということは、
・多くの人がやっているから
・あの人に近づきたいから、気に入られたいから
・このブームに乗れば注目を浴びれるから
などの副産物を期待している方が多いように思います。

これでは、自分の「好き」を偽っているように感じます。

本当に好きなのは、
仲間が集まる賑やかな場所、あの人、注目を浴びることでしょ?
と感じてしまいます。

ブームだから始めたとしても、
ブームが去ったときに続けている人は、「好き」になったということですね。

本当に「好き」という気持ちであれば、
ブームが続くとか、ブームが終わるとかは関係がないんですね。

ブームは外部環境、「好き」という気持ちは内部環境、
コントロールできない外部環境よりも
コントロールできる内部環境にこだわることが大切なのです。

私は「卓球」が好き

私は、中学・高校と卓球部でした。
当時、卓球のイメージは良くありませんでした。
最初は、ブームに乗ったわけではないのですが、
「レギュラーになりやすいから」
という気持ちが少なからずありました。

しかし、高校2年、顧問が変わったときに
顧問に嫌われて、レギュラーから外されました。
「レギュラーになる」という目的だけで卓球をしていたのであれば、
そのときに卓球を辞めていたかもしれません。

でも私は続けました。
高校2年の終わりごろ、
レギュラーに復帰することができたのです。
まだ、顧問に嫌われていましたが。

私は卓球が好きなのです。

本当に「好き」という気持ちはブレにくいものです。
行動するうえで、大きな原動力になります。
ときには「好き」を考えてみるのも良いものですよ。

私は「影絵劇」も好き

影絵劇は、
自分で感じて自分で考えるきっかけを与えてくれます。

分かりやすい情報が溢れている時代ですが、
自分で感じて自分で考える機会が減っていく
恐れがあると考えることがあります。

お子さまに影絵劇のようなものも楽しんでほしいのです。
そのためには、
親御さまや先生方、地域の方々にも楽しんでもらって、
世代を越えて、一緒の時間、空間を共有するきっかけに
影絵劇を活用してくださいませ。

こんな影絵劇にご興味がございましたら、
お気軽にお問い合わせくださいませ。

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