「人並み以上に努力しているのに…」と考えてしまう人へ
「人並み以上に努力しているのに結果が出ない」
と考えたくなるときがある方がおられるかもしれません。
そんなときは少し考え方を変えてみませんか。
他人と比較しない
他人がどれだけ努力しているかは分かりません。
だから、他人より努力しているかは分かりません。
他人の努力の量を分からずに、
他人より努力していると思っている方は
他人を見下していることになると思うのです。
また、「人並み」という基準も分かりません。
どれだけ努力するのが普通なのか、
一般的にはどれくらい努力するものなのか、
なんて決まっていません。
「人並み」という基準があるとすれば、
人並みの努力をすれば十分なのか、という話にもなってきます。
なので、「人並み」なんて考えるだけ無駄です。
人並みの生活をしたい、人並みの学校に行きたい、
人並みに遊びたい、などなど、意味のないことです。
自分と比較する
他人と比較せずに、自分と比較することは大切です。
今までの自分より努力しているか、を考えるのです。
そのほうが自分の成長を確認できますし、達成感も増します。
自分はコントロールできますが、
他人はコントロールできません。してはいけません。
他人と比較することを考えると、
自分を高めることではなく、他人の足を引っ張ることを考えてしまうおそれがあります。
他人との競争が目的ではありません。他人と比較しても何も生まれません。
他人と比較することをやめたほうが自分らしく生きられます。
自分と比較しましょう。
自分をコントロールする影絵劇
影絵劇で人形を操作するとき、
持っている人形はコントロールできますが、
背景はコントロールできません。
人形をスクリーンに近づけたり遠ざけたりして、
背景に合った大きさの影を作り出すのです。
影絵劇では、人形(自分)をコントロールすることに集中しています。
こんな影絵劇にご興味のある方は、
お気軽にお問い合わせくださいませ。
お問い合わせはこちら。