TKO木本さんの投資トラブル問題について

知り合いの投資家のことを
悪い人だと知っていた場合と
悪い人だと知らなかった場合
に分けて考えてみます。

➀悪い人だと知っていた場合
これは完全にアウト。
悪い人だと知っているのに
芸人仲間を誘ったとなると、
どうしようもない。
犯罪に加担したことになりますが、
おそらく➀ではない
と私は考えています。

➁悪い人だと知らなかった場合
もし、知り合いの投資家で
信頼できる人がいるのであれば、
芸人仲間にその人を紹介すればいい
と私は考えます。
「すごい投資家がいるよ!」
となるのが普通なのかな。
芸人仲間からお金を集める必要はない
と思うのです。

私の考えですが、
芸人仲間からお金を集めていた
ということは、
集めたお金で儲かった場合は、
そのお金の数%をもらう約束を
していたのかな。

知り合いの投資家を信頼していたとしても
目先のお金のために
芸人仲間からお金を集めたとなると
どうしようもない。

➀の場合、➁の場合、
どちらにしても、
どうしようもない。

儲け話があるのなら、
人に言わないほうが儲かるはず。
例えば、競馬の予想屋さん。
当たる買い目を人に教えると、
当然オッズ(倍率)は下がります。
競馬の予想屋さんは
自分で馬券を買うよりも
買い目を教えるほうが儲かるから
しているのでしょう。

当たる買い目が分かるなら、
他の人に教えず、
自分で馬券を購入したほうが
圧倒的に儲かるはずです。

それをしないということは
当たる買い目なんて
分からないということなんです。

今回のTKO木本さんの件も同じです。
芸人仲間から数%の上前をはねたほうが
自分だけ投資するよりも儲かる
と考えたのかな。

自分の利益を最優先に考えた結果なので、
仕方ないですと私は考えます。

信頼はなかなか取り戻せないです。

お金を借りるときも貸すときも
気をつけないといけませんね。
私は基本的にどちらもしません。

もしお金を貸すことがあるとすれば、
私が貧乏時代に、
よく飲みに連れて行ってくれた
先輩放送作家Aさんが
困っているときだけかな。

 

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