あるべき姿(夢・目標)を具体的に描く
私は小学校を中心に、
影絵人形劇の公演を行っています。
影絵劇団「打ち出の小づち」を
2017年に旗揚げするとき、
「ゆくゆくは小学校で公演をする」
と言っていました。
そのとき、小学校で
影絵人形劇の公演をするためには
どうするか、を具体的に描きました。
ぼんやりと考えているだけでは
何から始めればよいか分かりません。
ひとりで持ち運べる機材が必要だね。
プロジェクターとスクリーンと…。
プロジェクターは光量が必要だな。
多くの劇団のスクリーンだと
ひとりで持ち運ぶのは難しいから…。
などなどを具体的に考えました。
ひとりでするための仕組み、
ひとりでするための演目、
小学校へのアプローチの方法、
などなど、
具体的に描きました。
ワクワクする未来を
具体的に描きました。
そしてひとつずつ形にしました。
このときに考えたのは
「期限」と「優先順位」です。
この期限までに形にしよう
と考えると、
それまでに最低限
ここまではしないといけない
ということが見えてきます。
今でも改善の余地があるので
試行錯誤をしていますが、
何とか小学校で公演する方法を考えました。
あるべき姿(夢・目標)を
具体的に描くと
やるべきことが見えてきます。
経営も同じです。
長期計画を短期計画へ、
短期計画を具体的な行動へ、
落とし込んでいきます。
あるべき姿(夢・目標)を
できるだけ具体的に描いたほうが
具体的な行動へ落とし込みやすいです。
ゴールが分からないマラソンなんて
走りたくないですよね。
どれくらいのペースで走ればよいか
分かりませんから。
2022年は、
もっと公演本数を増やしたいです。
コロナの影響はありますが、
そんなことばかり考えていても
仕方ありません。
私にできることをしていこう
と考えています。
こんなことを考えながら、
影絵劇団「打ち出の小づち」
の活動を今後も行っていきます。
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