【東京五輪】水谷隼・伊藤美誠組の初戦を観て感じたこと【卓球・混合ダブルス】

趣味は卓球です。

2021年7月24日(土)、
東京五輪の卓球が始まりました。

今大会から新種目となった
混合ダブルスです。

水谷隼・伊藤美誠組は
世界ランキング2位のペアなので、
期待は高まります。

初戦の相手は、
オーストリアのペア。
結果は4-1の快勝に見えますが、
この試合で私の感じたことは
大きく2つあります。

➀経験は大きな力になる

試合序盤、
1セット目は獲ったものの
2セット目は落としてしまいました。
伊藤美誠選手でも緊張したのかな。
そんなときに
水谷隼選手の落ち着いたプレーで
流れを引き寄せたように
私は感じました。

落ち着いたプレーの裏には
大きな経験があったと感じています。

水谷隼選手は、
北京・ロンドン・リオ・東京と
4大会連続の五輪出場です。
リオ五輪では、
日本人初のシングルスで
メダルを獲得しました。

全日本卓球選手権では
17歳で初優勝して以来、
優勝は10度を数えます。

まさに日本卓球界のレジェンド。

ピークを過ぎたように
言われていますが、
進化を続けています。

この試合でも
現時点で最高のパフォーマンスを
発揮するためには、どうしたら良いか
が分かっているようでした。

経験が大きな力になっている
と感じました。

➁お互いを補い合うことが大切

女子シングルスの世界ランキング2位、
中国から「大魔王」と恐れられている
伊藤美誠選手と言えども、
東京五輪の初戦では、
緊張をしているように見えました。
いつもなら入っているのに
タイミングやポイントが
微妙にズレていたのかもしれません。

調子の良いときもあれば、
良くないときもあります。
大事なのは、
良くないときにどうするかです。

伊藤美誠選手が乗れないときに
水谷隼選手の落ち着いたプレーで
得点を積み重ねていく。
そうすることで
伊藤美誠選手がだんだん
乗ってきたように見えました。

今後、水谷隼選手の調子が
上がらないときもあるかもしれません。
そんなときは、
伊藤美誠選手が水谷隼選手を
補うことでしょう。

当たり前のことですが、
お互いを補い合うことが
大切だと感じました。

2人のパフォーマンスは
ますます良くなっていくでしょう。
次の試合がとても楽しみですね。

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