影絵人形づくり【ネコ②/2】
影絵人形の製作中です。
学校で、地域で、家庭で、
影絵劇をするときに参考にしてみてくださいませ。
前回は、絵を描いて、
部位ごとに切るところまで
お話ししました。
今回は組み立てのお話です。
前回はこちら↓
影絵人形づくり【ネコ➀/2】
ロバの人形のときは、
組み立ての前段階として、
ピンで留めて
動きを確認しましたが、
今回のネコはイヌと同様
省略します。
影絵人形づくり【ロバ➀/3】
影絵人形づくり【ロバ➁/3】
影絵人形づくり【ロバ③/3】
組み立てのときは
動かす向きに留意します。
今回の作品では
ネコはロバとイヌと一緒に歩くので
左に向かって歩きます。
完成したネコを先にお見せします。
前足の棒は左手で
後ろ足の棒は右手で持ちます。
この人形で動かすのは
この2本の棒だけです。
ちなみに裏側はこんな感じ。
頭は自由には動かせません。
ゴムで留めているので
自然に揺れるくらいの動きです。
ロバやイヌのように
頭を針金で動かせるようにしていないので
仕組みはシンプルですね。
でも回転できるようにできています。
このように影絵人形を作ります。
他に人形の作り方はあると思いますが、
私は、
影絵人形劇の師匠・前田兼巳さんの
人形の作り方を見本にしていますので、
このような人形のスタイルです。
一寸法師の人形も同じスタイルで作っています。
↓ご興味のある方は、「いいね」をしてね↓
※影絵劇団「打ち出の小づち」Facebookページ
小規模の(児童数おおむね150名以下の)
小学校や保育園などで影絵人形劇の出張公演を承ります。
(150人を超える場合は、2ステージ開催をオススメします)
お気軽にお問い合わせくださいませ。
↓ご興味のある方は、「いいね」をしてね↓
※影絵劇団「打ち出の小づち」Facebookページ
小規模の(児童数おおむね150名以下の)
小学校や保育園などで影絵人形劇の出張公演を承ります。
(150人を超える場合は、2ステージ開催をオススメします)
お気軽にお問い合わせくださいませ。