小学校が文化芸術鑑賞教室を開催するときに優先すべきこと
小学校の教育方針に沿ったものか
を優先して考えたほうが良いです。
どのように教育したいか、
児童たちにどのように育ってほしいか、
小学校それぞれで方針がある
と思います。
何事もその方針に沿ったものかが
大きな判断基準になります。
影絵劇団「打ち出の小づち」は、
小規模の小学校を中心に
(ときどき保育所、こども園なども)
影絵人形劇の公演をしています。
小学校それぞれの方針が大切なので、
影絵劇団「打ち出の小づち」の
影絵人形劇が
その方針に合っている場合、
活用していただければと思います。
影絵劇団「打ち出の小づち」の
影絵人形劇には、
児童たちが劇中で人形を動かす演目、
先生が朗読をする演目があります。
児童や先生に参加してもらうのは、
学校全体で影絵人形劇を楽しんでほしい
という思いがあるからなのです。
私が劇団に所属していたとき、
文化芸術鑑賞教室を行うと、
どうしても鑑賞するだけ
になってしまっていました。
演者、児童、先生、保護者、
一体感を生むのが難しい
と感じていました。
そこで、
影絵劇団「打ち出の小づち」では
参加体験型の影絵人形劇を
行うことにしたのです。
友達たちが観ている前で人形を
動かしたり、
友達が劇中で人形を動かしているのを
観たり、
先生が朗読しているのを
聴いたりすれば、
単に劇を観るだけよりも、
興味を持ちやすい、
一体感を生みやすいと考えています。
他人事にならずに、
自分たちみんなで作り上げている
と感じてもらえればと考えています。
学校全体で作り上げたり、
成し遂げたりする経験をしたい場合、
影絵劇団「打ち出の小づち」を
活用してくださいませ。
また、
影絵人形劇や影絵人形の仕組みは
そんなに複雑ではないので、
ハードルはとても低いです。
いつも児童たちはとても元気に
人形を動かしてくれます。
先生方や親御さまなど大人たちは
「子どもにできますか?」などと
心配されることもあるのですが、
そんな心配は無用なのです。
チャレンジすることは大切です。
チャレンジする人を
応援することも大切です。
チャレンジは、
自分で感じ自分で考える
良い機会になります。
児童たちに自分で感じ
自分で考える機会を与えたい場合、
影絵劇団「打ち出の小づち」を
活用してくださいませ。
私たちのような劇団や楽団などは、
あくまでも主従の「従」です。
「主」は、
小学校(保育所、こども園など)です。
影絵劇団「打ち出の小づち」が
小学校の教育方針に沿ったものなら、
ご活用してくださいませ。
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