影絵旅、喜多方ラーメンを食べて臨む。
明日6月22日(土)は、
福島県猪苗代町の小学校で影絵劇の公演をします。
初めての試みがあるので、
ドキドキワクワクしています。
今年から、小学校で公演をさせていただくのですが、
その一発目の公演です。
観客は保護者含め約100名。
私は、小規模の小学校の子どもたちに
影絵劇を楽しんでもらうことを大きな目的にしています。
小学校が劇団を招く場合、
児童数の多いほうが児童1人当たりの負担は少なくなります。
劇団側も比較的大規模の小学校をターゲットにしがちです。
こんなとき、
「小規模の小学校は劇団を招きにくいのかな」
「小規模の小学校の子どもたちは経験する機会が少ないかもしれない」
と感じました。
多くの劇団は数人で構成されています。
当然数人の人件費がかかります。
交通費や宿泊費もその人数分かかります。
そこで、
「私1人でできればお安く提供することができる」
と考えました。
2015年に劇団を離れたものの、
「また影絵劇をしたい」と思い立ち、
2017年から1人でできる方法を模索しながら
小さく活動してきましたが、
ようやく小学校で公演するまでになりました。
また、次の3人からは、影絵劇に対する姿勢を学びました。
「絵心」を教えてもらった影絵美術・前田兼巳さん、
「芝居心」を教えてもらった劇団代表・河内喜一郎さん、
「遊び心」を教えてもらった影絵チームのリーダー・小林浩二さん、
この3人の考え方、思いに大いに刺激を受けました。
ありがとうございました。
どこかで観ていてくれているかなー。
とにかく明日は楽しもう!
前田兼巳さんが好きだった喜多方ラーメンを
お腹いっぱい食べてきました。