やりたいことを続けるためには
やりたいことを続けるためには、
前に進んでいることを実感し続けることが重要です。
「毎日○○をしよう!」と決めても、
続けられなかった、諦めてしまった
という経験をした人は少なくないでしょう。
やりたいことを続けられない、諦めてしまう大きな理由は
「前に進んでいることを実感できないから」
だと私は考えています。
例えば、アーティスト。
アーティストは、アート(好きなこと)を仕事にしています。
でも一般的に、アートを仕事にすることは難しい
と考えられていると思うのです。
行政の人たちも、起業支援している人たちも、
アーティストを目指している本人たち(芸大生など)も、
そう思っている人は少なくないでしょう。
他人の気持ちはコントロールできないけど、
本人がそう思うのは非常にもったいないことです。
本人たちがアートを仕事にすることは難しいと思う大きな理由が、
「前に進んでいることを実感できないから」
だと考えるのです。
アートを仕事にする過程の中で、
好きなことをしていると言っても、
前に進んでいる(成長している)と感じられないと
続けられない、諦めてしまうのではないか、と。
「ベイビーステップ(小さな一歩)」
という言葉が使われることもありますが、
小さくても前に進んでいると実感できることが大切なのです。
影絵劇団「打ち出の小づち」の場合、
2017年6月ごろから作品を作り始めて
2017年11月に初めての公演を小さな小屋で行いました。
そこから
2018年8月には、日本最大の人形劇の祭典「いいだ人形劇フェスタ」で公演し、
2019年は、文化庁「文化芸術による子供育成事業」で
芸術家として小学校に派遣されることになりました。
文化庁の事業でないところでも、
小学校で公演させていただく機会をいただいています。
少しずつですが前に進んでいることを実感できています。
もし前に進んでいることが実感できていなければ、
疲れきっているかもしれません。
でも、続けることができて
ゼロから「ひとつの価値」を生み出すことができたと感じているのです。
私はアーティストを尊敬しています。
ゼロからイチを生み出すのが大変なのは、
体験をしてみて痛感しています。
アーティストの皆さま、アーティストを目指す皆さまには
個性的な作品を生み出し続けてほしいと思っております。
お客さまの声(私の場合、その➀、その➁)も大きな力になりますが、
前に進んでいる、成長していると実感することも大きな力になります。
子どもたちに対して、褒める、認めるなどと同じくらい、
子どもたち自身が前に進んでいると実感することが
重要なのかなと感じます。
影絵劇団「打ち出の小づち」の
参加・体験型の影絵人形劇には、
子どもたちに「上手くできた!」を
少しでも感じてもらえたら
という想いも詰まっています。
参加・体験型の影絵人形劇にご興味のございます方は
ぜひ「おうちでできる影絵劇☆ワークショップ」にお越しください。
※5月26日(日)「おうちでできる影絵劇☆ワークショップ」を開催します。
(JR取手駅西口前リボンとりで5階「スタジオ505」にて)
また、機会がありましたら、
「アーティストを目指す人たちのための成長戦略勉強会(仮)」
なるものを開催するかもしれません。
年末あたりかなー。
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※影絵劇団「打ち出の小づち」Facebookページ
小規模の(児童数おおむね150名以下の)
小学校や保育園などで影絵人形劇の出張公演を承ります。
(大規模の場合は、2ステージ公演をオススメします)
お気軽にお問い合わせくださいませ。
ちなみに、6月後半に福島県猪苗代町の小学校で公演を行う予定ですので、
近隣の小学校さまは前後の日程で開催いたしますと、
少しお安く開催できます。
この機会にご利用くださいませ。