コラボするなら相乗効果を大切に!

影絵師として、中小企業診断士として活動しています

1+1が2より大きくならないと意味ありません。

なんでもかんでもコラボしても意味ありません。

1+1が2より小さいのに、1よりは大きいからといってコラボを勧めてくる人がいます。
1より大きいだけでは相乗効果がないことになってしまいます。
それでは意味がないのです。

例えば、私はひとりで影絵人形劇をするために考えた作品を持っています。
語りも、照明や音楽の切り替えも、自分ひとりでしています。
その作品で、話し手とコラボしても相乗効果があるとは考えにくいです。
なぜなら、ひとりで語りをするためのシナリオになっているからです。
話し手とコラボするなら当然、話し手の見せ場が必要です。
自分ひとりで語りもする作品には、話し手の見せ場はありません。
それでは、話し手に申し訳ない気持ちでいっぱいになってしまいます。

コラボが嫌と言っているわけではありません。

コラボをするなら、相乗効果があるような作品でしたいということなのです。
お互いひとりではできないことをするのがコラボのメリットです。
ひとりでできることをコラボでしても意味がないと考えています。
コラボじゃなくても、会社組織でも同じことが言えるでしょう。
お互いひとりではできないことをするのが会社組織です。

安易なコラボ、安易な就職・転職はあまりオススメしません。

 

 

 

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