話を聴かない人には相談したくない

影絵師として、中小企業診断士として活動しています

食い気味に返事をしてきたり、
ハナから「それはこういうものだよねー」という感じで
返事をしてきたりする人には、
相談したくないです。

こういう人は、相づちもおかしい場合が多いように感じます。

相づちのリズムがこちらの話のリズムより早かったり、
相づちで誘導しようとしているのが透けて見えたり。

こちらの話を受け止めてくれていないと感じます。
こういう人は「個性の大切さ」を知らないのではないか
とさえ思ってしまいます。

こういう人は、話がだんだんと自慢話になることもあります。
「私は、こうやったんだ。(すごいだろ。お前もしろ。)」
みたいなことを言ったりするのです。

同じような経験をしたことがあったとしても
そのときの感じ方、考え方は人それぞれです。

「こう感じるでしょ?」「こう考えるでしょ?」
と決めつけて話を聴くということは、
個々の感じ方、考え方を画一的な捉え方をしようとしています。

違うことを感じたって、違うことを考えたって良いのです。
みんなが同じように感じて、
みんなが同じように考える世の中なんて、
面白くないですよ。

個性的で良いのです。
というよりも、みんな個性的です。
個性的でない人なんていないのです。

経験してきたことはみんな違います。
同じ土地で育っても、同じ学校で学んでも、
同じ職場で働いても、同じ家庭で成長しても、
誰一人として同じ感じ方、同じ考え方の人はいないのです。

「個性を大切にしよう」とすれば、
話の聴き方も変わってくるでしょう。

 

 

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