【芸術鑑賞会】子どもたちと同じ視点に立とう
人と全く同じ気持ちになることは無理です。
たとえ血がつながっていても、
たとえ一緒に暮らしていても。
だから「あなたの気持ちは分かるよ」って
簡単に言う人は信用できません。
というのは置いといて、
人と全く同じ気持ちになることは無理なのです。
だから、影絵人形劇をするとき、
子どもたちと同じ気持ちになろうとはしません。
ただ、同じ視点に立とうと努めています。
参加体験してもらうときに
上から「これやれ、あれやれ」では、
子どもたちは楽しんでくれないでしょう。
だから「一緒にこれをやろう!」という感じで
子どもたちと接します。
参加体験型の影絵人形劇は
子どもたちに「この人形をやりたい人!」と問いかけて
自発的に手を挙げてくれた子どもたちをその場でピックアップして
参加体験をしてもらいます。
子どもたちの「したい!」という気持ちを大切にしているのです。
私はこの「したい!」の積み重ねが
子どもたちにとって重要だと考えています。
将来の夢を聞いたとき、
すぐに答えられない子どももいます。
私も幼いころは、
将来の夢がありませんでした。
どこかで親や先生の顔色をうかがって
答えていました。
自分で感じて自分で考えて
「これをしたい」「あれになりたい」
と言えることは大事だと思うのです。
影絵劇団「打ち出の小づち」は、
参加体験型の影絵人形劇によって、
子どもたちに
自分で感じて自分で考える楽しさ
を味わってもらいたいと考えているのです。
そのために
子どもたちと同じ視点に立つように努めています。
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※影絵劇団「打ち出の小づち」Facebookページ
小規模の(児童数おおむね150名以下の)
小学校や保育園などで影絵人形劇の出張公演を承ります。
(150人を超える場合は、2ステージ開催をオススメします)
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