良い教師(大人)はコレが出来る!
良い教師(大人)は、児童たち(子どもたち)と一緒に楽しむことができます。
500以上の小学校で巡回公演した経験から
私はこれが大切だと感じています。
影絵人形劇の上演をしたとき、
「児童たちに見せておけばいいでしょ」
というような教師がいました。
体育館で上演を行うのですが、
スクリーン前に児童たちを座らせて、
教師たちは後ろのほうに座って。
体育館なので結構な距離です。
中には、内職(テストの採点など)をしている教師もいました。
児童(子ども)と教師(大人)の差をつけたがっているかのように感じました。
常に上から目線で、同じ目線に立つ気がないように感じました。
この気持ちは子どもたちに伝わります。
信頼関係は築けません。
信頼関係がないので、児童たちを押さえつけようとします。
そして児童たちとの心の距離がますます開くのです。
一方、良い教師の方は、一緒に楽しんだり、驚いたりします。
児童たちと同じ目線に立とうとしています。
児童たちは教師に心を開き、教師を信頼することでしょう。
同じ気持ちになることは難しいです。
感じ方、考え方に違いはあるものです。
だからといって、
最初から同じ目線に立つことをやめて、
パワーで押さえつけようとしても無理です。
同じ目線に立とうとする気持ちが大切なのです。
同じ目線に立とうとすると、
観劇の仕方も変わってくると思います。
その姿を児童たち(子どもたち)は見ています。
信頼関係はこのようなところから生まれると考えています。
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※影絵劇団「打ち出の小づち」Facebookページ
小規模の(児童数おおむね150名以下の)
小学校や保育園などで影絵人形劇の出張公演を承ります。
(150人を超える場合は、2ステージ開催をオススメします)
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