相手を尊重すること、相手の良いところを認めることの大切さ

信頼関係ができていないうちに、
あれこれ指導や教育、指示をしても、
相手はこちらの意図を組んでくれません。

信頼関係を築くために、
相手を尊重すること、相手の良いところを認めること
がとても大切です。

例えば、部活動で行き過ぎた指導が問題になることがあります。
レスリングやアメフトなど、世間を騒がせたニュースもあります。

少々厳しくても良いという人もいますし、
力づくで指導するのはおかしいという人もいます。

どちらも正しいと考えています。

信頼関係があれば、
厳しくても力づくでも、
相手はその指導の意味を理解します。

信頼関係がないから、
指導の意味が相手に伝わらないのです。

信頼関係が出来ていないうちに
仲がこじれるとなかなか修復できませんが、
信頼関係が出来上がってからなら
ケンカをしても関係を修復できると思います。

まずは「信頼関係を築くこと」に注力しましょう。
相手を尊重して、相手の良いところを認めることから始めましょう。

 

会社でも学校でも家庭でも同じことです。

「言うことを聞け!」というのは信頼関係が出来てからですよ。

信頼関係があれば、もう少し違う言葉遣いになるかもしれませんが。

 

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