【東京五輪】水谷隼・伊藤美誠組の決勝を観て感じたこと【卓球・混合ダブルス】
2021年7月26日(月)、
歴史的な日になりました!
この瞬間に立ち会えたことが嬉しいです!
水谷隼選手、伊藤美誠選手、
五輪の卓球で日本初の金メダル獲得
おめでとうございます!
そして、
素晴らしい戦いぶりを見せてくれて
ありがとうございます!
混合ダブルスの決勝で
今まで勝てなかった中国ペアに
見事勝利しての金メダル獲得、
テレビの前で
叫ばずにはいられませんでした。
この試合で私の感じたことを
記していきます。
➀自分のプレーを貫く
1セット目を5-11、
2セット目を7-11で
落としてしまいました。
このとき、伊藤美誠選手の
バック面のタッチが
ちょっと合っていないように
感じました。
ネットに引っ掛けることが多かったです。
それが3セット目から
入る確率が上がったのです。
自分のプレーに自信を持ち、
自分のプレーを貫いて、
逆境を乗り越えたように見えました。
そして、競り合いを制し、
3セット目を11-9で獲ると、
4セット目、5セット目を11-9で獲りました。
6セット目を6-11で落とし、
追い付かれても、
7セット目、出足からポイントを重ね、
11-6で獲りました。
良いプレーができても
中国ペアはそう簡単に
ポイントをくれません。
自分らしいプレーで
得点にならないと
自分らしくないプレーに
走りたくなるかもしれませんが、
2人は自分のプレーに自信を持ち、
自分のプレーを貫いたのです。
そして金メダルを掴んだ
と感じています。
➁後悔したくない気持ちで
自分らしいプレーを貫けた要因は
「後悔したくない」
という気持ちがあったから
だと感じています。
自分らしいプレーで得点できず、
自分らしくないプレーに走ったとき、
負けてしまった場合、
絶対に後悔することでしょう。
自分らしいプレーで
負けるなら仕方ない
という開き直りにも似た
気持ちで戦っていたのかな
と思います。
逆に、中国ペアは
自分らしいプレーが
だんだんできなくなっていった
と感じています。
あんなに迷いのある中国選手は
あまり見ません。
それくらい、
水谷隼選手と伊藤美誠選手を
脅威に感じながら戦っていたのでしょう。
これでシングルス、団体戦で
中国に勝つ可能性が
少し出てきた気がします。
中国はとても強いです。
きっと立て直してきます。
そんなに簡単に
勝たせてくれません。
石川佳純選手も平野美宇選手も、
張本智和選手も丹羽孝希選手も、
自分らしいプレーで思う存分
東京五輪を楽しんでください。
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