数字は目標、標(しるべ)であって、目的ではない

参加・体験型の影絵人形劇をしています。

例えば、学校の成績がそうです。
テストで良い点を取ることは大切ですが、
それが目的になってしまうと、
カンニングなどの不正をしようとする動機が生まれる恐れがあります。
テストで良い点を取ったその先の
目的を持つことがとても大切だと私は考えます。

数字は、達成できたかどうか、
達成できなかったとしてもどれくらい近づけたか、
がハッキリしていますので、
目標は具体的な数字で立てることが重要です。
ですが、あくまでも目標、標(しるべ)です。
目的(夢・志)に向かう手段(道筋)を表したものなのです。
目的(夢・志)に向かう手段(道筋)を考えて、
その手段(道筋)の達成状況を分かりやすくするのが
目標となる数字です。

数字を目的化してしまうと、
数字を達成するための手段を考えることになります。
本来の目的とズレてしまうこともあります。

売上や利益を上げることを目的化すると、
誰にどんな商品・サービスを届けたいのか
がブレる可能性があります。

お金を持っている人なら誰でも良いのか。
売れるなら、どんな商品やサービスでも良いのか。

目標は具体的な数字で立てることが重要ですが、
あくまでも目標、標(しるべ)。

本来の目的、夢、志を見失わないように
常に意識することが大切なのです。

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