挑むことを楽しめないときに考えたいこと
挑むことを楽しめるか楽しめないかについて考えてみました。
卓球の強者たちに挑む
私の趣味は、卓球です。
今年の5~6月ごろから「卓球」を趣味にしました。
中学・高校と卓球部に所属していましたが
両方とも公立校の弱小卓球部だったので、
レギュラーだったとはいえ、
たいした実績があるわけではありません。
しかし、ずっと卓球が好きでした。
「また卓球をしたいなー」と思っているときに
ときどきフェイスブックに流れてきて目にしたのが、
楽しそうに卓球をする「好きを仕事にする大人塾=かさこ塾」のみなさんの姿です。
上位陣たちは、経験者でとても上手く、挑みたくなりました。
「好きを仕事にする大人塾=かさこ塾」は、
主にセルフブランディングについて学べる場ですが、
自分の「好き」という気持ちを再確認できる場でもあります。
「仕事や人、組織のあり方」について考えたかったことに加え、
「卓球の強者たちに挑みたい」という気持ちから、かさこ塾に参加しました。
卓球の強者たちがどんどん参加してきていますので、
強者たちに挑む機会はこれからますます増えそうです。
どんな強者たちに挑めるのだろうと考えるとワクワクします。
好きなことなら挑み続けられる
勝ち負けという結果だけを求めていたら、
負けたときに嫌いになってしまいます。
また、ブームだからという理由だけでしていたら、
ブームが去ったときに辞めてしまいます。
しかし、私の「卓球」は、勝ち負けやブームではないものなのです。
今でこそ卓球はメジャースポーツですが、
私の学生時代、卓球のイメージは良くありませんでした。
「地味」「暗い」と見られていました。
また、チームではレギュラーでも、大会に出場するとただの人。
なかなか勝ち上がることができませんでした。
高校2年のときには、新任の顧問に嫌われて
レギュラーから外されたこともありました。
そんな中でも、卓球を続けました。
勝ち負けやブームで卓球をしていたら、続けていなかったでしょう。
卓球が本当に好きだったから挑み続けられたのです。
「好き」が大きな原動力になる
本当に「好き」なことなら、たとえ苦難に直面しても継続できると思います。
「好き」という気持ちは、大きな原動力になります。
好きなら、挑むことを楽しめるのです。
私は「卓球」も「影絵」も好きなので、挑み続けています。
「できるか、できないか」よりも
「したいか、したくないか」の判断基準を大切にしたいです。
「したくないが、できること」と「できないが、したいこと」、
どちらをするほうが楽しいでしょう。
「好き」を再確認したり、「好き」を見つけたりすることは大切なのことなのです。