影絵人形劇をオススメする理由➁

習い事や知育玩具など、
子どもたちに何を与えるか迷ったときは
「影絵人形劇」はいかがでしょう
というお話をしています。

影絵人形劇をオススメする理由のひとつ
影絵人形劇は特別な機械や道具が
必要なわけではないので
お金があまりかからないこと
（参照：2024年7月1日記事）
について前回お話ししました。

今回は、ふたつめをお伝えします。

ふたつめは
影絵は老若男女問わず、
また地域や国も問わず、
みんなができるので、
家族や地域の人たちなど、
子どもたちの周りの大人たちが
関わることができることです。

自分が経験したことのない習い事や
最近の流行りの知育玩具は
子どもたちと一緒に楽しもうと思っても、
とっつきにくいことがあるかもしれませんが、
影絵は誰もがやったことのあるものです。

影絵の仕組みは
誰もが知っていることでしょう。

特別な技術や知識が必要なわけではありません。

手影絵のキツネは、
みなさんはもちろん、
みなさんのお父さんやお母さん、
おじいちゃんやおばあちゃんも
遊んだことのある遊びです。

それくらい誰もが体験しているものなのです。

また影は生活の中で常に存在するものです。

天気の良い日に地面を見てみると、
自分の影があります。
地面に手影絵を映すこともできます。

昼間は短い影ですが、
夕方は長くなります。

時間帯によっても影の形が変わりますので、
普段、あまり気にしていない影でも、
違った楽しみ方があります。

だから家族共通の話題にもなり得ます。

性別・年齢が異なると、
会話が合わないことがあります。

例えば、
お父さんが娘と何を話していいのか
分からないということもあるでしょう。

子どもたちの間でいま
流行っていることを話そうとしても、
流行についていくのも大変です。

なんとかして共通の話題を探したいものです。

散歩しているときに
家族共通の話題のタネにもなり得ます。

こんなに親しみやすいものは多くありません。

そんな影を使った影絵人形劇は、
周りの大人たちが子どもたちと
気軽に関わることができるものなのです。

影絵人形劇をオススメする理由のふたつめは、
影絵は老若男女問わず、
また地域や国も問わず、
みんなができるので、
家族や地域の人たちなど、
子どもたちの周りの大人たちが
関わることができることです。

みっつめの理由は、次回お伝えします。

それでは今日も
明るく元気に前向きにいきましょう！