影絵は「想像力」を使う
影絵の魅力のひとつは、「想像力」を使うことです。
分かりやすい情報が溢れる時代だからこそ |
パソコンやスマホ、
タブレットの普及などにより、
分かりやすい情報があふれ、
想像力を使う必要のない場面が多い昨今、
影絵は想像力を使います。
例えば、
手影絵でウサギを作った場合、
どこが耳で、どこが腕なのか、
想像力を使います。
想像力を使うと、より楽しめる影絵劇 |
また、影絵劇の場合、登場人物の表情を
想像することができるのです。
ドラマや映画では役者さんにより
イメージが固まります。
でも影絵劇は、観客それぞれによって、
感じ方、考え方が違うのです。
影絵劇は、観客のみなさまと
作り上げるものなんです。
自分で感じ、自分で考えることを大切に |
自分で感じ、自分で考えることは大切ですが、
できにくい世の中だと感じています。
周りの人と同じような
考え方、行動をしないといけない、
と小さいころから育てられると、
大きくなったときに周りの目を気にして、
自分は何をしたいのか
が分からなくなる場合もあります。
小さいころから自分で感じ、
自分で考える習慣をつけたいところです。
そんなときに「影絵劇」を利用できるのです。
ぜひお子様と一緒に
想像力を使って影絵劇をお楽しみください。
↓ご興味のある方は、 |