広い視野を持つと、もっと影絵人形劇を楽しめる
広い視野を持つと、もっともっと影絵を楽しめるのです。
ひとつのことに集中すると視野が狭くなる
人はひとつのことに集中すると視野が狭くなる傾向があります。私もそうです。影絵劇では、動いている人形に注目します。見入ってしまうと視野が狭くなり、そこばかりを見てしまうものです。
スクリーン全体を見るのはもちろん、スクリーンの外にも
人形を見ていただくことは嬉しいのですが、それ以外も見ていただきたいのです。スクリーンには背景が映し出されます。背景にちょこっと映る仕掛けがあったりします。それを見つけると楽しみが広がります。
また、影絵はスクリーンだけに映るとは限りません。ときにはスクリーンから飛び出して天井などに映ったりすることもあります。
視野を広く持てば、楽しみが広がる
影絵劇はスクリーンだけではなく、体育館全体、室内全体が舞台となります。視野を広く持てば、楽しみが広がるのです。何事もそうですね。集中する部分は大切ですが、一歩引いて視野を広げて全体を見ることも大切なんです。