小さな劇団だからできること
劇団には、大きな劇団もあれば小さな劇団もあります。
大きな劇団に依頼する場合、
知名度があり、安心できる面もありますが、
費用が安くないケースが多いです。
一方、小さな劇団に依頼する場合にも、
メリット・デメリットはあります。
今日はそのことについてお話しします。
デメリットは、知名度が低く、実績が乏しいこと
小さな劇団は、
どうしても大きな劇団ほどの知名度はありません。
どのようなものを見せてくれるのか
不安に感じることもあるのでしょう。
それに伴い、依頼するのも大きな劇団に集中します。
これはすぐには補うことができません。
どのようなものを提供できるのかを発信し続けている
小さな劇団はデメリットが比較的小さい
のではないでしょうか。
メリットは、「一体感」と「小回り」
一方、小さな劇団に依頼するメリットとして
一体感があること、小回りが利くこと
が考えられます。
例えば、最近ファミレス業界で
「通勤中の喫煙NG」問題がありますが、
大きな劇団の場合、
トップが「喫煙するな」と決めたとしても、
劇団員の数が多ければ、
全員を監視することは難しくなります。
隠れて喫煙する人が出てくることもあります。
しかし、1人で行っている劇団の場合、
1人が「喫煙しない」と決めれば、
喫煙する人はいません。
一体感は、小さな劇団のほうがある傾向があります。
また、大きな劇団の場合は、
意見を一致させることが難しくなり、
意思決定が遅れることもあります。
しかし、1人で行っている劇団の場合、
1人が「する」と決めれば、意思決定できます。
小回りが利くのは、小さな劇団のほうだと考えられます。
メリット・デメリットを考慮して依頼しましょう
大きな劇団にも、小さな劇団にも
メリット・デメリットはあります。
そこを確認して、依頼することをオススメします。
12月23日(土・祝)取手駅西口すぐにて
『影絵劇ワークショップ』を開催します。
開催概要はこちら↓
『影絵劇ワークショップ(2017年11月23日)』
の模様はこちら(取手のえっちゃんねる)
芸術鑑賞でお悩みの先生方、親御様は
私たち影絵劇団「打ち出の小づち」にご相談くださいませ。
お問い合わせは下記よりお願いいたします。