変化の中でも変わらない軸を持つ
2020年、
環境が変わったと感じている人は
少なくないでしょう。
変化の激しい環境に対応することは大切です。
ただ、
環境の変化を追いかけるだけになると
環境に振り回され続けます。
(ここでいう環境とは「外部環境」のことです)
環境は、自分ではどうすることもできないものです。
例えば、新型コロナウイルスの陽性者数を変えることができません。
変えることができないものに対して、
頭を悩ませていても仕方がありません。
自分にできることをすることが大切なのです。
変化の中でも変わらない軸を持つことが大切なのです。
例えば、新型コロナウイルスの場合、
自分が感染して、
他人に感染させてしまうことは避けたいですよね?
だから、まず自分が感染しないようにすることです。
・こまめに手を洗う
・マスクをする
・人ごみを避ける
などなど、
感染する確率を下げるように行動することはできます。
でも、どんなに気を付けていても感染してしまうかもしれないですよね?
だから、自分が感染していると仮定して、
他人と接することです。
・むやみに物に触らない
・マスクをする
・人ごみを避ける
などなど、感染させる確率を下げるように行動することはできます。
陽性者数が多いからと言って、
不安になってばかりでは体がもちません。
自分にできることをすることが重要なのです。
そう、
「変化の中でも変わらない軸を持つこと」とは
「自分にできることをすること」なのです。
自分にできることをするためには、
自分を知ることが大切です。
自分を知らないと、
自分に何ができるのかが分かりません。
自分を知るためには、
いろんな経験をすることです。
いろんなチャレンジをすることです。
どんなに小さな経験でも、
どんな小さなチャレンジでもかまいません。
経験をしたときに、
チャレンジをしたときに、
自分は何を感じたのか、
自分は何を考えたのか、
このときの感じ方や考え方を大切にしましょう。
それが、自分を知ることにつながり、
軸を持つことにつながることでしょう。
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