何事もまずは信頼関係から
親が子どもに対して、
先生が生徒に対して、
上司が部下に対して、
先輩か後輩に対して、
年上が年下に対して、
伝えたいことがある場合は、
まずは信頼関係を築くことから始める必要があります。
信頼していない人の言葉は
まったく届きません。
話をしたときの
相手への伝わりやすさは
「信頼関係の強さ・深さ」
に大きく影響される
と考えています。
「話の内容」よりも
「相手との信頼関係」です。
信頼関係を築けていないうちは
何をしても無駄です。
「なぜ俺の言うことを聞かない!」
と言う人がいるかもしれませんが、
信頼されていないから、
言うことを聞かないのです。
信頼されている人の言葉は届くはずです。
考えてみてください。
尊敬している人の言葉、
憧れの人の言葉は
しっかり聞こうとするでしょう。
だから信頼関係を築くために
日ごろの言動が重要です。
「信頼される言動」とは何か。
それは「見本になる言動」です。
子ども、生徒、部下、後輩、年下
が見習おうとする言動をすることです。
「親(先生・上司・先輩・年上)の言うことを聞け!」
「子ども(生徒・部下・後輩・年下)は黙ってやれ!」
と言う人を見習おうとしますか?
立場しかすがるものがない人の言い方です。
対等なひとりの人間として見ていない人の言い方です。
そんなことを言う人を見習おうとするでしょうか?
そんなことを言う人は、
言葉と行動が伴っていないように感じます。
言葉と行動が伴っていないと
信用できません。
信頼関係を築くことなんてできません。
「見本になる言動」とは
言葉と行動を一致させることなのです。
まずは、
子ども(生徒・部下・後輩・年下)に
なってほしい姿に
自らなろうとすることです。
何事もまず
信頼関係を築くことから始めましょう。
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