コンサルタントでも、カウンセラーでも、コーチでも、できないことがある
いつも考えていることです。
専門家だけではなく、親御様にも通じる部分があります。
クライアントの代わりはできない
コンサルタントであっても、
カウンセラーであっても、
コーチであっても、
クライアントの代わりに事業を行うことはできません。
あくまでも主体はクライアントです。
クライアントが志を持って
事業を行う上でのサポートをすることが
コンサルタント、カウンセラー、コーチなど専門家の役割です。
ここを間違うと、お互いにとって良くありません。
もし、コンサルタント、カウンセラー、コーチが
クライアントの代わりに事業を行って
上手くいかなかった場合、クライアントは
コンサルタント、カウンセラー、コーチのせいにするでしょう。
もし上手くいったとしても、クライアントは
経験値を高めることができないので、
クライアント自身の成長度は小さいでしょう。
コンサルタント、カウンセラー、コーチは、
クライアント自身が成長してもらうために存在しているのです。
コンサルタント、カウンセラー、コーチにできる3つのこと
コンサルタント、カウンセラー、コーチができることは
大きく分けて3つあると考えています。
①クライアントに「志」を再確認してもらう
②クライアントに対して、「客観的」に意見を言う
③小難しいことを「分かりやすく」クライアントに伝える
「こうしたい」「こうなりたい」
という志のないクライアントでは、
どこをどのようにサポートして良いのか分かりません。
クライアントに今一度
「こうなりたい」「こうなりたい」という志を
見つめなおしていただくことは重要です。
また、クライアントはどうしても主観的に、
視野が狭くなりがちです。
そんなときは、コンサルタント、カウンセラー、コーチが
客観的に診ることが重要になってきます。
そして、事業を進めていくうえで
分かりにくい部分が出てきたときに、
分かりやすく噛み砕いて伝えることも重要です。
小難しい専門用語ばかり並べる
コンサルタント・カウンセラー・コーチではいけません。
コンサルタント・カウンセラー・コーチには
できること、してはいけないことがあるのです。
このことは親御様も同じではないでしょうか。
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