【影絵人形劇】子どもたちにチャレンジしてほしい。そのためにしていること
子どもたちにはいろんなことに
チャレンジしてほしい
と思っています。
そのためには子どもたちに
チャレンジしている姿
を見せることが一番
だと考えています。
「チャレンジしよう」
と子どもたちに言っても
伝わりやすい人
(チャレンジする気にさせる人)と
伝わりにくい人
(チャレンジする気にさせない人)
がいます。
その違いは何か。
当たり前のことですが、
伝わりやすい人は
自らチャレンジしている人で、
伝わりにくい人は
チャレンジをしていない人です。
チャレンジしていない人に
「チャレンジしよう」
と言われても、響きません。
ですので、
私はチャレンジをしよう
と考えました。
そのひとつが
「ひとりで影絵人形劇」です。
2017年に
ひとりで影絵人形劇を始めました。
2018年には
日本最大の人形劇の祭典
「いいだ人形劇フェスタ」
で公演をしました。
2019年には
小学校で公演をしました。
小規模の小学校を中心に
公演しているのですが、
中には保護者を含めて
200名ほどの前で公演をしました。
始めたころ、
「小学校で公演をする」
と言っても、ほとんどの人が
「何言ってるの?」
という感じでした。
しかし、
ここまでできるようになりました。
チャレンジしてみないと
分からないものです。
2020年は
新型コロナウイルスの影響で、
文化庁「芸術家の派遣事業」
の公演くらいしかできていませんが、
興味を持って
お問い合わせをいただくことは
徐々に増えてきています。
また、
影絵劇団「打ち出の小づち」の強みは、
参加体験できることのほかに
チャレンジしている姿を
直接見せることです。
チャレンジしている姿とは、
ドタバタ影絵人形劇をしている
ところもあれば、
楽しく影絵人形劇をしている
ところもあります。
以前、小学校で公演をしたとき、
とあるお母さんから
「楽しそうですね!」
と言っていただきました。
最高の誉め言葉です。
大人たちが楽しそうじゃないと
子どもたちは「大人になりたい」
と思ってくれないですよね。
そのために私のできることは
子どもたちに
楽しくチャレンジする姿を見せる
ことなのです。
子どもたちには
いくつになってもチャレンジしてほしい。
だから私も
いくつになってもチャレンジし続けます。
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