「諦めない理由」を自分に問う
年末年始は
今年やってきたこと、
来年やりたいことなどについて
考える機会が増える人も
おられるのではないでしょうか。
影絵劇団「打ち出の小づち」は今年、
1月「茶々かきのきだい保育園」の
公演から始まりました。
新型コロナウイルスの感染が
まだ収まっていない中、
保護者の方々、保育園の方々の
ご準備・運営のおかげで
無事に開催することができました。
そして12月「ハートの森保育園」の
公演で今年を終えました。
クリスマス会なので、
クリスマスっぽいことも盛り込み、
クリスマス会を盛り上げることが
できました。
アドリブが試される場面でも
対応できたことは
今までの経験が活きた
と感じています。
始まりと終わりが
保育園だったのですが、
影絵劇団「打ち出の小づち」は、
主に小学校に対して
PRをしています。
保育園からの依頼は、
「ホームページを見た」か、
「知り合いから聞いた」か、
どちらかから来ます。
このような経路から
依頼が来ることは嬉しいですね。
小学校に対しては、
新型コロナウイルス感染拡大の中で、
積極的にPRしにくかったので、
来年以降はもう少し動けるかな
と考えています。
また今年は
特別支援学校で公演をしました。
影絵劇団「打ち出の小づち」として
初めての特別支援学校だったので、
どんな感じかな
と最初は思っていましたが、
児童たち、先生方に
楽しんでもらうことができました。
児童たち、先生方から
影絵人形劇を自分たちで作ってみたい
との声もあがっているそうです。
影絵劇団「打ち出の小づち」が
何かのきっかけになってくれれば
とても嬉しいです。
このような2021年でしたが、
私が影絵人形劇をやり続ける理由、
諦めない理由を考えます。
自らに問います。
影絵劇団「打ち出の小づち」は
子どもたちに
自分で感じて自分で考える楽しさを
味わってもらえれば
という思いを持っています。
私は子どものときに
親や先生、その他大人の顔色を伺い、
自分で感じて自分で考えることを
楽しめませんでした。
子どもたちには
「自分で感じて自分で考えて良いんだよ」
「もっと自分らしさを出して良いんだよ」
「チャレンジしたって良いんだよ」
ということを伝えていきたいです。
これが私の「諦めない理由」です。
これからも
「諦めない理由」を自分に問いながら
影絵劇団「打ち出の小づち」の活動を
続けていきます。
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