影絵人形劇で大切にしている3つの心「①絵心」
①絵心
➁芝居心
③遊び心
私は、影絵人形劇を行う際に、
この3つの心を大切にしています。
今日は「絵心」についての話です。
影絵人形劇は、スクリーンに影絵を映して
観客の皆さまに観ていただきますので、
「絵心」が大切です。
しかし、影絵人形劇を始めたばかりのころ、
持っている人形ばかりを意識してしまい、
スクリーンに映っている影絵を見ることが
なかなかできませんでした。
また、人形を動かすことばかりを意識してしまっていました。
私の師匠・影絵美術の前田兼巳さんに
「梅津くんは絵心がないなー」
とよく言われたものです。
連続した1枚1枚の絵で、
影絵人形劇は出来ているので、
1枚1枚の絵を意識しないといけない
ということを前田さんによく言われました。
動画も同じで、静止画が連続しているものが動画ですよね。
私は、1枚1枚の絵をおろそかにしていたのです。
動かすことに集中すると、絵がおろそかになりがちなので、
いつも前田さんの言葉を思い出しながら、
影絵人形劇をしています。
これからも「絵心」を忘れずに、チャレンジします!
↓ご興味のある方は、「いいね」をしてね↓
※影絵劇団「打ち出の小づち」Facebookページ
小規模の(児童数おおむね150名以下の)
小学校や保育園などで影絵人形劇の出張公演を承ります。
(150人を超える場合は、2ステージ開催をオススメします)
お気軽にお問い合わせくださいませ。