11/23(木・祝)開催「影絵劇ワークショップ」ではこんな人形を使用します

影絵劇団「打ち出の小づち」で使用している一寸法師の人形です

影絵人形の動画はこちら

影絵では、このような人形を使用します。
(ちなみに、この動画の音楽は中小企業診断士の萩原康玄さんが作ってくださいました。)

劇団によって、使用する影絵人形のスタイルが違う

影絵の劇団はたくさんあります。
その劇団によって影絵人形の作り方、スタイルはさまざまです。
それぞれの劇団にこだわりがあるのです。

私の影絵人形のこだわり

私は基本的に、人形に「目」を入れません。
理由は、目を入れると表情が決まってしまう可能性があるからです。
私は、観る人たちが自由に感じて自由に考える影絵が好きです。
そのためにイメージが固まらないように心がけています。

私の行う影絵劇は、観る人たちと一緒に作り上げていくものなのです。

また、操作する部分は「針金」を使用しています。
影絵劇は暗いところで行います。
テグス(釣り糸)を使用していると、人形を持ったときにテグスが絡まって操作するのが遅れてしまうことがありますし、針金のほうが細かい操作がしやすいのです。

私は針金が最も操作しやすいと考えています。

影絵人形を触ることができるワークショップを開催します

11月23日(木・祝)14時から開催する「影絵劇ワークショップ」では、実際に影絵人形を触ることができます。
ご興味がございます方は、お越しくださいませ。

11月23日(木・祝)「影絵劇ワークショップ」開催概要

 

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