10万人以上の子どもたちと育んだ
“わくわく力”で、
御社の一体感と社員の意欲、
地域とのつながりを育み、
未来への歩みを力強くする
お手伝いをします!
ある日、小学校の体育館。
影絵人形で自分自身を表現したり、
参加体験している友達を応援したり、
影絵人形劇を楽しむ児童たち。
その様子を見ていた企業の社員の1人が
こんなことを言いました。
「子どもたちのワクワクしている顔、
全校がひとつになって楽しんでいる様子を見て
私たちも見習いたいですね。
この子たちと日本を明るくしたいと感じました。」
▶なぜ今、“影絵人形劇”が企業に新しい風を起こすのか?
僕は、影絵劇団に約13年間在籍し、
日本全国500校以上、
10万人を超える子どもたちに
影絵人形劇を届けてきました。
その後、ひとり劇団を旗揚げ、
2017年末から現在に至るまで、
北は岩手県の小学校、西は広島県の保育園で
公演しています(2025年4月現在)。
影絵人形劇の大きな魅力は、
「観る人それぞれが自分で感じて
自分で考える余白があること」です。
例えば、主人公の服の色を赤を
イメージする人もいれば
青をイメージする人もいます。
どちらが正解ということではなく、
どちらも正解で、観る人それぞれの中で
それぞれの物語が繰り広げられているのです。
この「自分で感じて自分で考える」体験が
僕が影絵人形劇に夢中になった大きな理由です。
この「自分で感じて自分で考える力」は
大人にとっても、ビジネスマンにとっても
大切な力です。
ビジネスの現場でも、
正解がひとつではない状況が増えています。
だからこそ一人ひとりが
自分で感じて自分で考えることが
チームの強さにつながると僕は信じています。
▶“やさしさ”と”本気”で未来を切り拓く組織へ──3つの育まれる力
本研修では、
「自分で感じて自分で考える力」に加えて、
次の3つの効果が期待できます。
①組織の一体感を育む |
昨今、VUCA(ブーカ)の時代と呼ばれています。
「Volatility:変動性」「Uncertainty:不確実性」
「Complexity:複雑性」「Ambiguity:曖昧性」
10年前は当たり前だったことが
当たり前ではなくなり、
「これをしておけばOK」という常識が
通用しなくなってきています。
そんな時代に企業が力強く
前に進んでいくために必要なのが
「一体感」です。
一体感は、想定外の苦難に直面しても
共通の判断基準と幅広い思考で
突き進んでいく力の土台になります。
【ひとつの作品づくりで一体感を育む】
本研修では、影絵人形劇という
“作品づくり”を通じて一体感を育みます。
組織において一体感を生むために
必要とされるのが、
「共通目的」「コミュニケーション」「貢献意欲」
の3つです(バーナードの組織の三要素)。
ひとつの作品を作り上げるという
共通の目的に向かって
みんなが同じ方向を向くことで、
その目的を達成するために
コミュニケーションが活性化し、
さらには貢献したいという意欲が育まれます。
また、影絵人形劇の制作過程では、
判断力や柔軟な思考力も求められます。
迅速な対応を実現するには、
判断基準を共有することが不可欠です。
作品づくりの中での思考の幅、柔軟さ
(具体⇔抽象、本質思考、多面的視点など)
を育み、判断基準の共有化を図ります。
【社員の“内なる火”を灯す】
組織としては「一体感」が大切ですが、
個々の社員にとっては「意欲」が大切です。
「やる気」と似ている言葉ですが、
「意欲」は“内から湧き出る熱量”を伴うもの。
与えられた指示をこなすだけではなく
「こうしたい」「こうなりたい」
という内発的な想いが
行動を生み出し、組織を動かします。
影絵人形劇を通じて、
自分たちの物語を紡ぎ、
届けたい人に届ける。
そんな体験が、
社員一人ひとりの“内なる火”を灯し、
組織全体の推進力となるのです。
【子どもたちの前で仕事や想いを語る】
僕はこれまで、多くの小学校で
影絵人形劇の公演を行ってきました。
「こんなに盛り上がった芸術鑑賞会は初めて…」
「あの子があんな夢を語るなんて…」
そんな声を先生方や親御様から
いただくたびに、僕は思うのです。
大人も、もっと“わくわく”していい、と。
あるお母さんからこんなことを
言われたこともあります。
「梅津さんは、影絵人形劇を
楽しそうにされていますね!」
子どもたちに
わくわくしてもらいたいから
僕自身も
わくわくしながら公演しています。
僕の考え方の土台には
これらの考え方もあります。
大人は目先の結果を求めがちです。
それで楽しめなくなっているのかな
と感じます。
でも、楽しくないよりも楽しいほうが
機嫌が悪いよりも機嫌が良いほうが
パフォーマンスは上がると思うのです。
(参考:辻秀一さん「フロー理論」)
子どもたちに
わくわくしてほしいなら
自分自身が子どもたちの見本になって
わくわくすることが大切です。
(参考:福島正伸さん「メンタリング・マネジメント」)
影絵人形劇の公演は
子どもたちが参加体験しやすいように
安心・安全・ポジティブ
(略してAAP)な
場づくりを心がけています。
(参考:和仁達也さん「キャッシュフローコーチ養成塾」)
また、万人受けするものなんて
ありません。
それなら最初からこのような意識で
いきたいものです。
万人受け断固拒否!
(参考:遠藤晃さん「No.1セミナースター養成塾」)
目的・目標は、自分のことだけではなく、
他者・社会のこともあると、
さらに歩みが力強くなるものです。
(参考:原田隆史さん「原田メソッド」)
わくわくしている子どもたちの前で、
自分の仕事や想いを語ること。
これは社員の誇りや意欲を自然と
引き出す貴重な場になることでしょう。
【地域とのつながりが自信と誇りに変わる】
社員たちが自社の製品やサービス、
仕事に込めた想いをもとに
影絵人形劇を作り、
それを地域の小学生たちの前で披露します。
子どもたちは
「近くにこんな会社があるのか」
「この会社を応援したい」
「こんな仕事があるのか」
「こんな仕事をしたい」などなど
会社の存在や仕事の価値などに興味を持ちます。
学校では学ぶことができないことを
学ぶきっかけになります。
さらに、企業が地域とのつながりを育むこと、
地域に貢献することにもなります。
また社員たちにとっても、
「子どもたちに見せたい自分」
であろうとすることで
仕事に対する誇りや使命感が
自然と育まれます。
こうして企業と地域の間に
信頼と応援の循環が生まれ、
未来に向かって力強く歩んでいく
礎となるのです。
多様性・主体性・関係性──
これらは今、組織が抱える課題の核心です。
影絵人形劇を通じて、これらの本質に
“体験から”アプローチできることが
この研修の最大の魅力です。
一体感と意欲、そして地域とのつながり。
影絵人形劇がもたらす“体験”は、
きっと御社にとって新しい風になります。
ぜひ一度、その可能性を感じてみませんか?
▶研修の流れ・スケジュール例
●ベーシックプラン(全6か月)
1か月目 | 導入研修(研修の意図・目的の共有) +小学校にて影絵人形劇公演の見学 |
2か月目 | 公演見学の振り返り +シナリオの概要設計 |
3か月目 | シナリオ詳細構成・シーン割り・背景づくり |
4か月目 | 影絵人形の制作・音づくり |
5か月目 | 練習&リハーサル(演技・タイミング・音入れ) +最終調整 |
6か月目 | 小学校にて影絵人形劇のお披露目公演 |
※研修日数・期間は御社のスケジュールに
応じて調整可能です。短縮版・集中研修・
アフターフォローなども対応できます。
まずはお気軽にご相談ください。
▶導入企業・参加者の声
◼︎ 製造業(社員数120名/ベーシックプラン導入)
「子どもたちの前で、自分の仕事を
語れるなんて思ってもいませんでした」
普段は製造ラインの管理をしています。
最初は影絵なんて…と思っていましたが、
子どもたちの目がキラキラしているのを
見た瞬間、「自分の仕事も誰かの未来に
つながっているんだ」と感じました。
社内でも「このチームで何かまた
やりたいね」という声が上がり、
会社の空気が変わった気がします。
◼︎ サービス業(社員数60名/短期集中版)
「会社の魅力を“物語”として
語ることで、誇りが生まれた」
自社のサービスについて語るのって、
意外と難しい。でも、物語にすることで、
「こんなに素敵なことをしてたんだ」
と再認識できました。お客様に伝える
言葉にも深みが出た気がします。
◼︎ 小学校の先生(公演を見た側の声)
「子どもたちの目が釘付けに。
社会とのつながりを感じられる
機会でした」
子どもたちは大人の本気を見て、
心を動かされていました。終演後に
「この仕事、かっこいい」と話す
子もいて、まさに生きたキャリア教育に
なったと感じています。
▶ご相談・お申込みはこちらからどうぞ
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子どもたちの笑顔と、
社員の誇りがつながる研修。
ぜひ一度、お話を聞いてみませんか?
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info@office556uk.com
(影絵劇団「打ち出の小づち」代表アドレス)