観客に見えるのは影のみ。本質を表現する。

影絵人形劇は、
スクリーンに影を映して芝居をします。
観客に見えるのはスクリーンに映った
「影」のみです。
こんな影絵人形劇から学んだことがあります。

一番伝えたいことを明確にする

影のみで表現する影絵劇。
表現方法は限られています。
あれもこれも伝えようとすると、
「何が伝えたいのか」
分かりにくくなってしまうのです。

そこでまず
「一番伝えたいことは何か」を考えます。
当たり前のことなのですが、
意識しないとおろそかになってしまうことが
あったのです。

伝えるために、どのように芝居するか

「一番伝えたいことは何か」
を明確にしたら、
一番伝えたいことを伝えるために
どのように芝居をしようかな、
どのように人形を動かそうかな、
ということを考えるようにしています。

「一番伝えたいことは何か」
を明確にできていないと、
芝居がぼやけてしまいます。
人形の動かし方もキレが悪くなります。
一番伝えたいことを伝えるための芝居を
追求し続けるのです。

普段のコミュニケーションでも、本質を表現することが大切

これは普段のコミュニケーションでも
同じことではないでしょうか。
伝えたいことはいろいろあると思います。
しかし、あれもこれも伝えようとすると、
相手に「結局なに?」
と思われてしまいかねません。
まずは「一番伝えたいこと」を明確にして、
相手に伝えることが重要なのです。

影絵人形劇とコミュニケーションには
こんな共通点があるのです。

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※影絵劇団「打ち出の小づち」Facebookページ

 

小規模の(児童数150名以下)
小学校や保育園などで
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(150人を超える場合は、
2ステージ開催がオススメ)

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