芸術鑑賞会の目的を考えると、芸術を見せるだけではダメ

児童たちや先生たちに参加してもらって、学校全体で影絵人形劇を楽しんでもらっています。

多くの小学校では年に1回、
芸術鑑賞の時間を設けています。
その芸術鑑賞会の目的は、
児童たちに芸術を親しんでもらうことです。
それならば、
「観る」だけでは物足りないと思うのです。
「やってみたい」と感じてもらうことが大切
だと私は考えています。

「観る」だけでは
どこか他人事になる恐れがあります。
素晴らしい芸術を観たとしても
「すごいなー」とは感じても
「やってみよう」とは感じにくいと思うのです。

ここで大切なのは
「敷居を下げる」ことだと考えています。

素晴らしい芸術を観るだけでは
芸術に対する敷居が高いので、
どこか他人事になるのです。
自分事として捉えるためには
体験することが一番です。
敷居の高いものは、体験しにくいですが、
敷居の低いものは、気軽に体験できるのです。

芸術鑑賞会の目的が、
児童たちに芸術を親しんでもらうことならば、
芸術に対する敷居を下げることが大切なのです。

影絵劇団「打ち出の小づち」は、
児童たちが参加体験できる影絵人形劇を行っていますが、
これも、敷居を下げようと考えたところから生まれました。

児童たちは参加体験することによって、
自分で感じ、自分で考える楽しさを味わうことができるので、
小学校の先生方から
「いつもと違う児童たちの姿が見れました」
と言っていただけることもあります。

また、影絵劇団「打ち出の小づち」の試みとして
先生方に朗読していただく影絵人形劇も行っています。
これは、身近な人が関わることによって
敷居が下がるという目的もありますが、
もうひとつ、先生方の一生懸命な姿勢を見せることで、
一体感を醸成することにつながる
と考えています。

児童たちに芸術を見せておけばいい
というような芸術鑑賞会では、
ダメだと思うのです。
先生方が自分事として捉えることで、
児童たちも自分事として捉え、
芸術と親しめると感じています。
そして一体感の醸成につながると感じています。

また、影絵劇団「打ち出の小づち」は、
私ひとりで行っているのですが、
そこにもひとつ、伝えたいことがあります。
それは、
ひとりでチャレンジする姿を見せることによって、
「こんな大人もいるよ」と伝えることです。
枠組みに囚われないというのも
芸術には大切なことだと考えていますので。

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※影絵劇団「打ち出の小づち」Facebookページ

小規模の(児童数おおむね150名以下の)
小学校や保育園などで影絵人形劇の出張公演を承ります。
(150人を超える場合は、2ステージ開催をオススメします)
お気軽にお問い合わせくださいませ。

 

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