【芸術鑑賞会】自分で感じて自分で考えてもらうことを大切に

私たち、影絵劇団「打ち出の小づち」は、
自分で感じて自分で考えてもらうことを大切にしています。
どのような取り組みをしているのかをお話しします。
参加型・体験型の公演
影絵劇ワークショップでは
お客様の代表の方に影絵人形を実際に持っていただきます。
基本的な動かし方を教えて、
そこからは自分で感じ、自分で考えて、影絵人形を動かしてもらうのです。
公演中に人形を触れる人数には限りがありますが、
公演終了後にもお時間がございましたら、
触っていただくことも可能です。
単なる観劇だけでは味わえない感じ方、考え方ができることでしょう。
影絵人形の目を入れない
私たちは基本的に、影絵人形に目を入れません。
理由は、目を入れてしまうと、表情が決まってしまうからです。
このような人形で、
楽しいシーンも悲しいシーンも演じます。
お客様に表情を想像してほしいと考えています。
お客さまも含めた会場の全員で創り上げるのが、私たちの影絵劇なのです。
私たちが伝えたいこと
私たちは、自分で感じ、自分で考えることの大切さを伝えたいのです。
私は以前、周りの大人の顔色を気にしすぎていました。
自分で感じたり、自分で考えたりできなかったと思うことがあります。
だから、今の子どもたちには
「自分で感じて良いんだよ」「自分で考えて良いんだよ」
と伝えたいのです。
そのために影絵師として活動しています。
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※影絵劇団「打ち出の小づち」Facebookページ
小規模の(児童数おおむね150名以下の)
小学校や保育園などで影絵人形劇の出張公演を承ります。
(150人を超える場合は、2ステージ開催をオススメします)
お気軽にお問い合わせくださいませ。