【芸術鑑賞会】教えるだけが教育ではない

児童たちや先生たちに参加してもらって、学校全体で影絵人形劇を楽しんでもらっています。

「教育」とは、「教えて育てる」と書きます。
「教える」ことで「育てる」という意味なので、
「教える」は手段であり、
「育てる」が目的だと
私は考えています。

学校は、教育する場なので
「教える」ことに重きを置きますが、
「育てる」という目的のために
「教える」という手段があるのであって、
「教える」に偏ると
本来の目的「育てる」からズレることがある
と感じています。

手段、やり方は変わってもいいのです。
「育てる」ことが一番重要なのです。

では、「育てる」ためには
「教える」以外に何をすれば良いのか。

例えば、
・話を聴く
・認める
・感謝する
があります。
「話を聴く」「認める」「感謝する」は
相手のありのままの存在を受け入れることです。
これが「育てる」ことの土台として、とても重要です。
相手のありのままの存在を受け入れずに「育てる」ことなんてできませんよね。

また例えば、
・一緒に考える
・傍にいる
・応援する
があります。
「一緒に考える」「傍にいる」「応援する」は
相手を一人にしないことです。
人間は弱いものです。
一人では気持ちが折れることがあるかもしれません。
「育てる」ためには、
強い気持ちを持てるようにすることが重要なのです。

また例えば、
・意見を述べる
・提案する
・夢を語る
があります。
相手のことを他人事ではなく自分事として捉えることです。
相手と全く同じ気持ちになることなんてできませんが、
相手のありのままの存在を受け入れて、
相手を一人にしないで、
自分事として捉えて、
「自分ならこうするよ」
と伝えることはできます。
ただし、このときの注意点として、
相手に意見や考えを押し付けないことが重要です。

また例えば、
・任せる
・促す
・体験させる
・出番を作る
があります。
相手が何をしてよいか見つかっていないとき、
相手が動けないときなど、
一歩踏み出せる環境を設けることも
「育てる」ための手段になります。
ただし、このときも相手に押し付けないことが重要です。

また例えば、
・叱る
があります。
相手が法律や道徳に反するようなことをしたときなどは、
相手の方向性を修正する必要があります。
ただし、ここでも相手に押し付けないことが重要です。

これらの手段の共通点は
・信じる
です。
相手を信じていなければ
相手のありのままの存在を受け入れることも
相手を一人にしないこと
相手のことを自分事として捉えること
相手が一歩踏み出せる環境を設けることも
相手の方向性を修正することも
できません。

「育てる」とは、
「信じる」こと
だと私は考えています。

影絵劇団「打ち出の小づち」は、
児童たちを信じることを心がけています。

 

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