「得意なこと」と「好きなこと」、したいのはどちら?

児童たちや先生たちに参加してもらって、学校全体で影絵人形劇を楽しんでもらっています。

「得意なこと」と「好きなこと」、
本当にしたいのはどちらか
について考えてみました。

得意なことは相対的評価、好きなことは絶対的評価

考えてみてください。

「得意なこと」は、
「他人よりもできること」
ではないでしょうか。

他人と比較をしなければ、
「自分が得意なのかどうか」
がはっきりしません。
「得意なこと」は、
相対的に決まるのです。

一方、「好きなこと」は、
他人と比較しなくても分かります。
「自分自身の気持ち」の問題です。
「好きなこと」は、
絶対的に決まるのです。

だから、
「好きなこと」をするほうが
良いでしょう。

他人と比較をすると疲れます。
得意だと思っていたことでも、
もっと得意な人が現れると、
得意とは言えなくなる場合も
あります。

「好きなこと」には、
他人は関係ありません。
自分が「好き」と言えば、
好きなのです。
「好きなこと」をしているほうが
楽しいでしょう。
だから、
「好きなこと」をするほうが
良いのです。

そんな私は「卓球」が好きです。
中学高校時代に弱小卓球部だった
私よりも卓球が上手な人は
いっぱいいます。
その人たちの前で
「卓球が得意です」
とは言いにくいですが、
「卓球が好きです」
とは胸を張って言えます。

私は「影絵人形劇」が好きだから

影絵人形劇が得意かといえば、
もっと上手に人形を動かす人も
いますので、
その人たちと比べれば、
得意とは言い難いかもしれません。

しかし影絵人形劇が好きなのです。

「好き」という気持ちは
他の人との比較ではなく、
自分自身の気持ちだけで決まります。

好きなので、
考えることができました。
その結果として、
観客が参加体験できる影絵人形劇
を生み出すことができました。

ひとりで影絵人形劇をする
方法はないか、
観客に楽しんでもらうためには
何をしようか、
など考えることができました。

「好き」という思いは、
大きな力を生みます。

これからも「好き」を推進力に
突き進みたいと考えています。

 

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※影絵劇団「打ち出の小づち」Facebookページ

小規模の(児童数150名以下)
小学校や保育園などで
影絵人形劇の出張公演を
承ります。

(150人を超える場合は、
2ステージ開催がオススメ)

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