あだ名問題について

影絵劇団「打ち出の小づち」影絵師の「うめっちゃん」です。

クラスメイトを「あだ名」で呼ばず、
「さん付け」で呼ぶように指導している
小学校が増えているとのことです。

相手の気分を害する「あだ名」はダメだが、
コミュニケーションを円滑にする「あだ名」もあります。
当たり前ですが、
後者なら問題はないです。

「あだ名」を禁止するのではなく、
相手の気分を害する「あだ名」を禁止するべきです。

例えば、ナイフ。
正しい使い方をすれば便利なものですが、
使い方を間違うと、
大変なことになってしまいます。

「あだ名」も使い方を間違うとダメ
ということを指導するのが
本来の教育だと考えます。

「あだ名」を禁止するということは
元メジャーリーガーの松井秀喜さんのことを
「ゴジラ」と呼ぶのはやめよう
というようなものです。

信頼関係を持って、
「あだ名」は生まれます。

「あだ名」から
相手を思いやる気持ちを学ぶこともあります。
信頼関係の築き方を学ぶこともあります。

「あだ名」そのものを禁止するのではなく、
相手の気分を害する「あだ名」を禁止して
相手とどのように接することが良いかを
考えさせるのが本来の教育だ
と私は考えています。

 

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小規模の(児童数150名以下)
小学校や保育園などで
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(150人を超える場合は、
2ステージ開催がオススメ)

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