「信頼関係」の入り口にある「安心感」を大切に

参加・体験型の影絵人形劇をしています。

信頼関係を築くことが大事なのは
誰もが知っています。

しかし、
その入り口にある「安心感」は
時としておろそかになりがちです。

信頼関係を築くためには
コミュニケーションが大切だ
ということは、
誰もが知っています。
それなら、いつでもどこでも誰でも
コミュニケーションを促進して
信頼関係を築くことができるはずです。

ですが、
コミュニケーションが円滑にならず、
信頼関係を築けない
ということが起こります。

そのひとつの大きな理由は、
「安心感」がないからです。

安心できない人に
話しかけたいですか?
「安心感」がないと
コミュニケーションを
とりたくならないと思うのです。

先生や上司、大人が
児童たちや部下たち、
子どもたちに対して、
「なぜコミュニケーションをとらないの?」
と考えることがあるかもしれません。
そのときは、
児童たちや部下たち、子どもたち
「安心感」を抱いているか
を考えてみることが重要なのです。

先生ー児童、
上司ー部下、
大人ー子ども
の関係だけではありません。

例えば、飲食店を探しているとき、
店頭にメニューがない
初めて見るお店は
入りにくいでしょう。
近くにチェーン店があれば、
おそらくチェーン店を選ぶでしょう。
チェーン店は
どのような人が、
どのような料理を、
いくらくらいで、
提供してくれるか
がイメージできますが、
初めてのお店は、
店頭にメニューがなければ、
どのような人が、
どのような料理を、
いくらくらいで、

提供してくれるか
がイメージできないのです。

「安心感」があるかないか
が大きいのです。

最近は、初めてのお店でも
インターネットで調べれば、
どのようなメニューをいくらで
提供してくれるか
を知ることができます。
お客さんの声もある程度
入手することができます。
インターネットで調べるのは
「安心感」を求めての行動です。

このように
誰もが「安心感」を求めるのですが、
自分が先生や上司、大人になったとき
児童たちや部下たち、
子どもたちに対して
「安心感」が与えられているか
を考えなくなってしまう
ことがあります。

いつでもどこでも誰にでも
「安心感」は大切なのです。

私は
影絵劇団「打ち出の小づち」として
影絵人形劇をするとき、
「安心感」を大切にしています。

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小規模の(児童数150名以下)
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