芸能タレントに見る 「強み」を発揮するということ

テレビを見ながら、いつも考えることを書きます。

強みを持続できるかが鍵

芸能タレントの中には、
ママタレント、ハーフタレント、セレブタレント、オネエタレント
などと区分されている方々がいます。

ママ、ハーフ、セレブ、オネエなどは強みですが、
強くない強みです。
ママ、ハーフ、セレブ、オネエなどは、
新しい方々がすぐに登場してきます。
新しいタレントのほうが新鮮なので、
新鮮味がなくなると出番が少なくなる可能性があります。

ママ、ハーフ、セレブ、オネエなどという肩書きは、
「チャンスを掴むためのきっかけ」でしかありません。
そのチャンスを継続するためには、別の力が求められます。

しかし、この肩書きにあぐらをかいている方々は
出番が少なくなっていくのです。

これは芸能界ではなくても同じことです。
有名な会社に勤めていて、
そこの社員だから話を聴いてもらえる場合もあります。
それを自分の実力だと勘違いして独立すると苦労します。
この場合、強みは会社という肩書きなので、
肩書きがなくなる(または薄くなる)と、強みではなくなってしまいます。

強みの度合いを把握する「VRIO(ブリオ)分析」

ここでひとつの考え方を紹介します。

企業の経営資源を分析するときに使われるフレームワークに
「VRIO(ブリオ)分析」というものがあります。

企業の経営資源・強みを次の4つに区分して、
その多くを満たしていれば、
より競争優位性を持っているというものです。

V(Value:経済価値
R(Rarity:希少性
I(Imitability:模倣可能性
O(Organization:組織

先ほどのタレントを例にあげますと、
視聴者が求めていれば、経済価値はあるということになります。
ママ、ハーフ、セレブ、オネエなどは、
視聴者が面白そうと感じるものなので
「V」は満たしていることになるでしょう。

また、ママ、ハーフ、セレブ、オネエなどは
限られた人にしかないものなので、希少かもしれませんが、
模倣するのはそんなに難しいことではありません。
同じタイプのタレントが続々と登場するのも模倣しやすいからでしょう。
「R」は満たしているが「I」を満たすまでは至らないということです。

そして1人のタレントでは、組織は関係ないようですが、
肩書きだけではない中身として考えると分かりやすいと思います。
企業の場合は、「組織的な強みかどうか」
「特定の人だけの強みではないか」などを見ます。
タレントの場合、肩書きだけに頼らない芸・技、
肩書きをさらに活かせる芸・技があるかどうかが重要だと考えます。
この「O」を満たすことができると、息の長いタレントになるでしょう。

私の個人的な考えですが、
ラジオで面白いタレントは息が長くなると考えています。
見た目のインパクトに頼らない話芸があるからです。
売れっ子になっても、テレビよりもギャランティの安い
ラジオ番組に出続けるのは、
テレビではできないことをしたい場合もあるでしょうが、
芸・技を衰えさせない、さらに磨く意味合いもあるのかなと感じています。

強みをより強くするための努力を怠ってはいけませんね。

お子さまの強みを伸ばす場合、「好き」「好奇心」が大きい

お子さまの強みを伸ばしたいと考える親御様は多いことでしょう。
その場合、お子さまたちの「好き」「好奇心」を大切にすることが重要です。

「好き」「好奇心」という気持ちの部分は、
模倣するのは難しいので、大きな「強み」の要因でしょう。
また、「好き」「好奇心」があれば、継続できます。
継続できることも希少性や模倣困難性を高めることになります。

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普段あまり触れないことに触れると、
「好き」や「好奇心」をくすぐる可能性があります。

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